気が向いたら書く

気が向かなかったら書かない

2017-08

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新しい「レ・ミゼラブル」に思う

新しい演出と言うことで、どうなるのか期待半分で見てきました。

結果はすごく残念でした。


新しい演出というのにとらわれてたのか、なんか物語の持っていた意図みたいのがなくなっちゃって・・・
薄っぺらいミュージカルになってしまった感じでした。

なんでミュージカルの王道になり得たのか。
旧演出にの意図とか読み取ろうとしなかったのか?

まぁ、私みたいな素人がでかいこと言うのは烏滸がましい事かもしれませんが、なんかつぶやいてみたい
とも思い書いてみました。


まぁ、一素人の主観入りまくりの意見かつネタバレなんで、これから観劇を楽しみにしている方とかはご覧にならない方が良いかもしれません。
よろしくお願いします。








・映像を使った演出
ジャン・バルジャンがマリウスを抱えて逃げるシーンなど、所々に映像をつかって見せるシーンがあります。
演出家は「これが新しい演出だー!!」とか言いたいんでしょうか?
私はこれのおかげで、舞台がとてもチープな物になってしまったと思いました。
帝劇なんかは「プロ」が歌や表現で観客を魅了してくれるのではないでしょうか?
大きなセットや舞台ならではのアナログ仕掛けに凄さを感じるのではないでしょうか?
それを何か映像を使うと、

誰でも作れる舞台。
表現のいらない舞台。

になってしまった感じがしました。
正直こんな演出は、アイドルとかの舞台でやってくれ!と言うのが正直な感想です。


・アンジョルラスの最後が変わった
過去の演出では、アンジョルラスの最後は、革命の赤い旗にくるまれて彼らの砦に吊るされた状態になる。
というものでした。
しかしこれが変わってしまった。

彼が革命の旗にくるまれ、彼が目指した未来へのバリケードに吊るされるからこそ、意味があるものだと思っていたのですが・・・

彼らが歌う歌に「赤と黒」があるかと思います。
あくまでも私の主観ですが、赤は彼らに流れる血(現在・未来)、黒は過去の革命で流れた血(過去・今の時代)
で、流た血であるから固まって黒になったと思っています。

Red - the blood of angry men!
Black - the dark of ages past!
Red - a world about to dawn!
Black - the night that ends at last!

彼らは鼓舞します。

マリウスが恋に落ち

Red - I feel my soul on fire!
Black - My world if she's not there!
Red - The color of desire!
Black - The color of despair!

との掛け合い。
そして「我々個人の小さな世界は全く問題ではない!」として彼らは再び

Red - the blood of angry men!
Black - the dark of ages past!
Red - a world about to dawn!
Black - the night that ends at last!

と続く。
そう。彼らの赤は個人より大きく世界そのもの。
それを背負おうという覚悟とかじゃないのだろうか?
そして革命の「赤」
その旗に包まれ絶命する事に、彼そのものがあり、
そして劇中で描かれることは無理ですが、彼の血によりまた革命の色が黒に染まっていく・・・
いつまでも吊るされていることが赤への見せしめのように・・・

そういった中で感情移入していけるから
民衆の歌が

「戦う者の歌が聞こえるか 鼓動があのドラムと響きあえば」

と歌われていたのに、エピローグでは

「若者たちの歌が聞こえるか 光求め高まる歌の声が」

と美しく且つ過去の物と謳われ、また心に残るものが生まれるのではないかと。


・ガブローシュの最後が変わった
弾薬が足りない!!
敵の死体のところにはまだ使える弾薬があるからと言い、危険な中弾薬を取りに行き、取った弾薬を仲間の元へ
投げ銃弾に倒れる・・・

このシーンが簡略化!!!
もう何?って感じでした。

なんで弾薬を投げるシーンをカットするの?
おかげで彼の死もとても軽いものになってしまった感じがしました。
あそこがアナログ舞台の見せ場じゃないの?(子役ガンバレーみたいな意味合いも含めて)

あんな小さな子供が今を絶望し、未来を夢見て革命に参加している。
弾薬は未来への希望でありなくてはならないもの。
だから彼は危険と分かっていても、命をかけて弾薬を取りにいく。
明るい未来を夢見て。

だからこそ彼は弾薬を集めたあと、振り向かずに弾薬をバリケードへ投げる。
かれの見ていた先は何だったのでしょうか?
彼の希望の未来だったのでしょうか?

これがごっそりカットされてはね・・・
物語が淡々と進むだけですよ・・・


・ジャン・バルジャンがマリウスを抱えて逃げるシーンが変わった
これは、映像とスモッグを使ってとても綺麗なものに・・・

あの暗くて汚い地下を、ジャン・バルジャンがマリウスを抱えて一生懸命逃げるから意味があるものになると
思っていたのですが・・・
ただの逃走シーンになっちゃいました・・・

暗い汚い地下は過去のジャン・バルジャンではないのでは?
抱えているマリウスは未来。

罪を改め改心し、そして未来へ託す。
必死に必死に必死に生きるジャン・バルジャンを体現しているのではないか?

それを軽々しくマリウスを抱えたおっさんが、綺麗な地下道を淡々と逃げるシーンにしてしまうとは・・・







まだいろいろあったりしますが、見返したらとんでもない長さになったのでとりあえずこの辺で・・・

気が向いたら続きを書くとか書かないとかw
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